銀座6丁目の路地裏、看板も出さない8席の鮨屋。
本物の格を、Webで再現する。
Challenge
銀座6丁目の路地裏、看板も出さない8席の鮨屋。常連客のみで成り立ってきた25年。
息子への代替わりを機に「でも一見の方にも、店の格を伝えたい」と相談を受けた。ただし、安っぽいサイトでは逆効果。本物の格を、Webで再現する必要があった。
Solution
他の高級鮨店のサイトを20件以上分析。共通していたのは「写真の多用」と「英語対応」だった。ただ、黒政の世界観は静謐。それを真似ては凡庸になる。
選んだのは逆の方向 ― 写真は最小限、文字で語る。
写真は1枚だけ。カウンターの大将の手元のみ。「本物は雄弁にならない」を体現する。
Design Details
01
MYueShen を採用し、看板の毛筆を画面上で再現。本文は明朝で「読ませる静けさ」を。
02
SVG filter (turbulence + displacement) で、和紙にしたためた文のような質感をブラウザネイティブで実装。
03
暖簾の紋を模した形状を Custom Cursor API で描画。常連の入口を抜ける所作を再現。
04
スクロールに連動して、ページが深く沈み込む。カウンターに座り、店の空気に身を預ける動線。
Industry Structure
高級店ほど、検索プラットフォームの汎用評価軸では伝わらない世界観があります。食べログのランキング、Google Map のレビュー数、それらが本当に黒政の価値を伝えているのか。
プラットフォーム経由の客と、直接予約の客は、質が違います。店の空気を画面に再現することで、来店前に客の質を選別できる構造を作ること。25年の格を一見の方にも伝える方法でした。
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店の空気が、画面から伝わってくる。— 鮨 黒政 二代目
この世界観に共感した方だけが、来てくれる。
Tech Stack
Timeline
この事例と同じ手法で、貴店の格を Web に載せる。
Light Plan は、この鮨 黒政で採用した制作プラン。
フォーム回答後、最短一週間で公開まで。
規模・要件により別途お見積り。